『企業法務のための 民事訴訟の実務解説』出版記念セミナー
いざという時に役に立つ民事トラブル・訴訟等に関する必須知識

時間も費用もかかる裁判はできれば避けたい…というのが企業側担当者の本音であるケースは多いと思います。

しかし、裁判を避ける姿勢が透けて見えてしまうと、自社の交渉力を削ぐことにもなりかねません。

そこで、本セミナーでは、豊富な訴訟経験を有し、裁判官を務めた経験も有する圓道弁護士が、訴訟に対する会社のスタンスを確認しておくことの重要性を説明し、裁判の際に有利になる証拠の残し方等を紹介したうえで、裁判を見据えつつ行う任意交渉のポイントを詳しく解説します。さらに、いざ（訴訟）というときに慌てないための必須知識として、裁判に向けた外部弁護士の選び方や協働のポイントなども紹介します。

プログラム

１　訴訟になる前に民事トラブルを解決することの重要性
⑴　できれば訴訟は避けたいが･･･（訴訟の金銭的・時間的コスト等を考える）
⑵　とはいえ訴訟を忌避すると･･･（交渉で押し切られるリスクを考慮する）
⑶　訴訟に対する会社のスタンスはどうあるべきか（スタンスを確認しておくことの重要性）

２　戦わずして勝つためには？　～訴訟の可能性を見越した普段からの「証拠作り」～
⑴　訴訟で役立つ証拠は訴訟回避にも役に立つ
⑵　どのような証拠が訴訟で役に立つか
⑶　その他の留意すべきポイント

３　いざ（訴訟）というときに慌てないために
⑴　法務パーソンは何を知っているべきか（訴訟担当者の必須知識）
⑵　代理人としてどの弁護士を選ぶべきか（良い訴訟弁護士とは？）
⑶　会社の訴訟対応体制をどのように構築するか
⑷　法務パーソンは訴訟においてどう動くべきか（弁護士に任せきりにせず協働する）

2016年12月21日(水)

14:00～16:00 （受付開始　13:30～）

山王健保会館 会議室

〒 107-0052
東京都港区赤坂2-5-6

【アクセス】
※地下鉄銀座線・南北線 「溜池山王駅」 10番出口より 徒歩3分
※地下鉄千代田線 「赤坂駅」 2番出口より 徒歩5分
※地下鉄銀座線・丸ノ内線 「赤坂見附駅」 10番出口より 徒歩7分

圓道　至剛 （まるみちむねたか）氏
2001年3月東京大学法学部卒業。2003年10月弁護士登録、岩田合同法律事務所入所。2009年4月裁判官任官、福岡地方裁判所勤務。2012年4月弁護士再登録、島田法律事務所入所。現在、島田法律事務所パートナー弁護士。民事・商事訴訟を中心に、金融取引、不動産取引、M&A、日常的な法律相談対応などの企業法務全般を取り扱っている。

①書籍なし：10,000円（税別）
②書籍付き：13,000円（税別）

※「②書籍付き」をお選びいただいた方には、当日、講師著書『企業法務のための　民事訴訟の実務解説』をお渡しいたします。
※参加にあたっては事前のお申し込みが必要です。当日受付にてお名刺を1枚頂戴します。
※参加費は、事前に銀行振込にてお願いいたします。（お振込み先情報は申込受付後にお知らせいたします。／お振込み手数料はお客様のご負担にてお願い申し上げます。）
※セミナープログラム内容は予告なく変更になる場合がございます。予めご了承ください。

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法務部門・訴訟担当の方々、弁護士 など

主催

レクシスネクシス・ジャパン株式会社 ／ ビジネスロー・ジャーナル

レクシスネクシス・ジャパン株式会社
ビジネスロー・ジャーナル セミナー担当
Email: seminar@lexisnexis.co.jp